当記事では、東京都港区白金高輪の大規模開発の中でも目玉となる白金ザスカイが何の跡地なのかをご紹介します。
ちなみに、白金はシロカネと読みます。シロガネと濁らないのでよろしくお願いします!
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白金スカイの跡地:何があったの?
ブログ管理人は白金高輪に10年以上住んでいる地元民ママです。勿論、白金スカイの建設が始まる前のことも知っています。
その為、街の歴史を後世に伝えるためにも、書き記しておきたいと思います。
小さな木造建築の民家が建ち並んでいた
白金スカイは何の跡地に出来るのかと正直言えば(一部のブログやネット情報にも記載されているようですが)何の変哲もない、どこにでもあるような、小さな民家が建ち並ぶ地域でした。
白金というと、一時シロガネーゼという呼び名が流行ったように高級住宅街というイメージが強いかと思いますが、その「白金」という名前はついていますが、元々は庶民の街だったのです。
その中でも、白金スカイの建設地は、町工場や木造建築の小さな民家が建ち並んでいた記憶があります。
当時は、西原病院という古い病院がありましたが、かな~り年代物の建物で、個人的にはあまり診察を受けたいと思うような雰囲気ではなかったですね💦
勿論、古くからあり地元に根付く病院であったとは思うので医療技術には問題がなかったと推測しますが、何となく想像がつくでしょうか??
白金ザスカイのアドレス
ちなみに、白金スカイのアドレスは、白金1-1となっておりますが、実はまだ正式には決まっていません。
どうして知っているかというと10回近く足を運んだモデルルームでいろいろ情報収集したからです。
番地が白金1-1のようですが、上述したように元々は多くの民家がありアドレスが混在している場所に白金スカイは建設されるので、今後詳細を決めていくようです。
但し、白金1丁目であることは変わりないので、そこまではほぼ確定でしょうが・・。
このアドレスを重視する方々も多いと聞きますので、白金1丁目というのは決まりですね。(中古で売る場合のリセルバリューにも大きな影響があるようです)
生活道路も狭かった
白金スカイの建設が本格的に始まる前(2019年冬頃)に、白金スカイの横の生活道路の拡張工事が始まりました。
それまでは横幅5Mくらいしかなかったのですが、白金スカイの開発に伴い道路幅が拡張され10M以上の生活道路になりましたね。
個人的には、古くて暗い雰囲気だった場所が明かるく歩きやすい雰囲気になったので、地元民として喜んでいます。
真横の古川は氾濫する?どぶ川?
白金スカイは個人的にもとても魅力的なマンションです。
ブログ管理人も何度もモデルルームに足を運びましたし、子供達はあそこのキッズルームの保育士さんたちにお世話になりました。(その節はありがとうございました(__)
しかし当時一番気になったのは、横が古川という小さな川だという点です。
実は、この港区古川は1999年と2004年に氾濫しているのです(;'∀')
どぶ川とまでは言いませんが、以下の写真をご覧ください・・・。風向きによっては、若干ちょこっと臭うこともありましたね💦
白金スカイの第一期申込締め切りは2019年11月でしたが、丁度その直前に台風19号が東京を直撃し、都心の水氾濫という水害が報道されたこともあり、古川の氾濫が懸念されました。
結論から言うと、古川では地下の貯水槽に降水を流すことで氾濫することなく未曽有の事態を避けることが出来ました。
私も台風19号の翌日に古川橋の横を通りましたが、鴨の親子が気持ちよさそうに泳いでおり、ほっと胸をなでおろしたのを今でも覚えています。
そして東京都と港区による古川橋の洪水対策も着実に進んでおり、ほぼほぼ2020年10月には完成するようですね。
◎現場の写真(工事中)◎
◎現場の写真(工事後)◎
<【白金ザスカイに跡地】小さな木造建築の民家や町工場だった!
如何でしたでしょうか。
白金スカイは庶民が一生懸命生活をしていた民家が多く建ち並んでいたローカル感満載の地域でした。
それが一転して、大開発が行われ億ションが建設されるのですから、びっくりですよね。
毎日いたるところでマンションが建設されている白金高輪。
その様子はこちらの記事でもご確認いただけます↓↓↓
今後は、せっかく地元民が発信するブログなので、白金スカイのモデルルームや建設現場もご紹介しますね。
乞うご期待ください!!